お茶>美味しいロシアンティは、ジャムを舐める??砂糖や紅茶・ハーブティ?ロシアの風習も紹介!!
ジャムを舐めながらいただく?美味しいロシアンティ。
紅茶にジャムを入れていただくロシアンティというものを聞いたことはあれど、
いただいたことがある人は少ないのではないでしょうか。
実は、ロシアでは紅茶にジャムを入れて飲むことはしないそうです。
砂糖をかじったりジャムを舐めながら、紅茶をいただくのです。
ロシアでは紅茶が広まる前、お湯にジャムを溶かしたものやハーブティが飲まれていました。
紅茶が出回るようになった頃、質のよくない茶葉の風味を補うために、
花や果実を加えていただいたそうです。そんなところから、
ジャムを口に含んで紅茶を飲む習慣ができたらしいのですが、そんなところから、
紅茶にジャムを入れていただくという誤った情報が広がっていったようです。
ロシアはイギリスに次いで紅茶を飲んでいる国です。
イギリスではお茶の時間に、スコーンやサンドウィッチイなどをたっぷりと用紙しますが、
ロシアでも紅茶をいただく際は、お茶もお菓子もたっぷりと用意します。
マナーなど特にないそうですが、お茶もお菓子もしっかり用意しないと、
歓迎されていないと思うそうです。そしてケーキなどは、必ずホールごと出すそうですよ。
ジャムやフルーツも並び、みんなでにぎやかな時間を過ごすのがロシア風。
ロシアはとっても寒い国というイメージですが、温かい紅茶をいただきながら身体を暖め、
にぎやかな会話で心も温めているのかもしれませんね。
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