お茶>台湾のお茶屋さんで試飲する楽しみ!観光がてらにどうぞ!!
台湾のお茶屋さんで試飲する中国茶の楽しみ方。
中国茶には、中国と台湾で作られるお茶があります。
どちらも一般的に中国茶と呼んでいます。日本人の多くが旅行に出向く台湾では、
お茶屋さんで気軽に試飲をさせてくれます。
親切なところですと、紙に試飲した茶葉の種類を書いてくれます。
それを試飲した私たちがチェックをし、気に入った茶葉を買い求めることができるのです。
店内は質素ですが、いつも熱いお湯が沸騰していて、
お猪口のような小さな器がたくさん用意されています。
お茶は味が均等になるように、先ず、大きめな器に一気に入れます。
そして、日本のようにひとつずつ丁寧に淹れるのではなく、
器を並べお茶の入った器を傾けたまま、流れるように入れていきます。
当然お茶はこぼれますが、お茶やお湯がこぼれてもいいように台の上に器を置いているのです。
こぼれたお茶は、穴や格子状になった部分から下に落ちていきます。
器を温めて捨てるお湯もここに捨てていきます。
大変便利でその作業にあった道具です。
店主が淹れてくれるその動作を見ているだけでも楽しめますよ。
何せ始めてのことですので、動作すべてが新鮮なのです。
そして、何杯も何種類も試飲してくうちに、
茶葉の味の違いを感じることができるようになり、且つ、同じ茶葉でも値段によっての味の違いも分かってくるのです。
日本でお茶屋さんに入ってお茶を買う人は少ないと思いますが、
台湾では気軽に入ることができますし、観光客相手に分かりやすく説明してくれたりします。
台湾語がわからなくても不思議と通じるものです。
台湾へ行くことがありましたら是非、お茶屋さんに立ち寄ってそんな時間を楽しんでみてくださいね。
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