お茶>ティバッグのおいしい紅茶の飲み方知ってましたか??お家でカフェを楽しみましょう!!
ティバッグの種類の違い、今と昔。紅茶は他のお茶と違い、
茶葉が大きく1枚になっているものほど高価です。
紅茶を製造している過程で、茶葉が細かく崩れてしまったものは、
同じ茶葉でも質が下がります。葉が細かい=渋みが出るからです。
そのような紅茶はティバッグに入れて売られていました。
私たちがこれまで飲用していたティバッグの紅茶は、色はつくものの味や香りがせず、
時には渋みだけを感じることはありませんでしたか?
それはそんな茶葉が使われているからです。
しかし、最近のティバッグ紅茶は、以前のような扱われ方ではありません。
質のよい茶葉を使い、葉がうまく開くように三角系のナイロンフィルターを使用するようになりました。
以前のようなぺったんこで紙でできたものは少なくなってきています。
このナイロンフィルターは紙と比べ、フィルターのメッシュが大きいので、
細かい茶葉を使う必要がありません。
そう、紙は抽出しにくいため壊れた細かい茶葉を使用していたのです。
このティバッグのおかげで、簡単に美味しい紅茶をいただけるようになりました。
ここで入れ方の注意です。紅茶は色をつけていただくものではありませんので、
お湯の中でティバッグを出し入れしないでください。
渋みが出てせっかくの美味しさが半減します。熱湯を入れたカップの中に静かにティバッグを入れ、
自然に抽出されるのを待ってください。抽出されたら静かにティバッグを取り出してください。
取り出す際もカップの中でティバッグを振ったりしないでくださいね。
どこでもいつでも気軽にいただけるティバッグの紅茶。
是非紅茶で心身共に癒されてくださいね。
|